サブスクリプションを販売しているなら、こんな作業に心当たりがあるはずです。顧客がWhatsAppで振込明細を送ってきて、銀行アプリで入金を確認し、パネルを開いて顧客を検索し、更新する。これが1日に何十件もの期限切れで繰り返されると、更新作業はもう一つの仕事になってしまいます。
Pixによる自動更新は、この流れを逆転させます。顧客が更新ページを開き、Pixで支払えば、あなたが何もしなくてもすぐに更新されます。この記事では、Painel Blendでの流れと、正しい設定方法を紹介します。
流れの仕組み
顧客側の手順はシンプルです。
- 更新ページへのリンク付きで、有効期限のリマインダーを受け取ります。
- ページでプランを選び、Pixの請求を発行します。
- 銀行アプリで支払います。
- パネルが支払いを検知し、自動的にアクセスを更新します。
あなたの側では、売上が記録され、顧客の有効期限もすでに更新されています。あとは状況を確認するだけです。
Webhookの設定は不要
日々の運用で大きな違いを生むポイントがあります。支払いの確認は、決済ゲートウェイでWebhookを設定しなくても機能します。パネル自身が請求のステータスを確認するためです。これにより、最もつまずきやすい手順の一つがなくなり、「顧客は支払ったのにWebhookの設定ミスで更新されなかった」という典型的なトラブルも防げます。
Pixの注文は48時間で失効
更新ページで発行される各Pixの注文は48時間有効です。それを過ぎると失効し、顧客は新しい注文を発行します。古い請求がいつまでも未決済のまま残ることはありません。
決済ゲートウェイの選び方
Painel Blendは、ブラジルで広く使われている決済ゲートウェイに対応しています。ご自身のアカウントを接続するので、代金は直接あなたに入金されます。
| ゲートウェイ | 備考 |
|---|---|
| Mercado Pago | 利用者が多く、アカウント開設が簡単 |
| Asaas | 他の請求ですでに使っているなら便利 |
| Woovi (OpenPix) | Pixに特化 |
| PaggPay | Pixのもう一つの選択肢 |
唯一の「ベスト」なゲートウェイはありません。手数料、入金までの期間、ご自身の状況でのアカウント開設のしやすさを比較してください。大切なのは、一つを選び、顧客にリンクを共有する前に一連の流れをすべてテストすることです。
更新ページをカスタマイズする
更新ページは、支払いの瞬間におけるあなたのビジネスの顔です。そのため、文言やデザイン、ブランドを自由に編集できます。実践的なヒントをいくつか紹介します。
- 何を更新するのかを明確に。 プラン名と期間が見えていれば、混乱やサポートへの問い合わせを防げます。
- 自社ブランドを使う。 パネルと同じロゴと色を使うと、決済時の信頼感が高まります。
- 文言は短く。 支払い画面で長文を読む人はいません。「更新は自動で行われます」と一行あれば十分です。
- 問い合わせ先を載せる。 銀行側で問題が起きた人のために、サポートの連絡先を用意しましょう。
独自ドメインを運用している場合、このページもあなたのアドレス上で表示されます。設定方法は独自ドメインでのホワイトラベルのガイドで解説しています。
リマインダー:更新のもう半分
リマインダーのない更新ページは、ショーウィンドウのない店のようなものです。顧客には、期限が切れる前に、リンク付きで知らせる必要があります。
更新画面には近日中の期限切れがクイックアクション付きで一覧表示され、自動リマインダーが通知を担当します。WhatsAppを接続すれば、有効期限リマインダーの自動化機能がメッセージを自動送信します。さらに活用したい方は、未払いを減らすWhatsApp自動化の作り方をご覧ください。
いつリマインドするか
万能のルールはありませんが、多くのビジネスでは次のシンプルな流れが効果的です。
- 期限の数日前:リンク付きの、親しみやすいお知らせ。
- 期限当日:短く要点を押さえたリマインダー。
- 期限切れ後:強引な督促ではなく、再開を促すメッセージ。
送信タイミングをテストし、顧客の反応に合わせて調整してください。
設定チェックリスト
顧客に自動更新を案内する前に、次の点を確認しましょう。
- ご自身のアカウントで決済ゲートウェイを接続済み
- プランの価格と期間が正しい
- 更新ページに自社ブランドを適用し、文言を確認済み
- 自分の顧客の一人でエンドツーエンドのテストを実施(Pixを発行、支払い、更新を確認)
- ページのリンク付きで有効期限リマインダーを有効化
- 売上の確認場所をチームが把握している
よくある失敗
テスト前に告知してしまう。 少額で実際に支払い、顧客が更新されたことを確認しましょう。
プランの価格が古いまま。 顧客はページに表示された金額を支払います。価格表を変えるたびに価格を見直してください。
リンクのないリマインダー。 顧客は読んで「後でやろう」と思い、そのまま忘れてしまいます。リマインダーを支払いにつなげるのはリンクです。
習慣で手動更新してしまう。 顧客がすでにページから支払っていれば、更新は完了しています。手動でさらに更新すると、余分な日数が加算されてしまいます。
更新を自動化しましょう
詳細はPixによる更新のページをご覧ください。ビジネスで利用するには、クローズドベータへのアクセスをリクエストするか、ウェイトリストにご登録ください。







